事故に遭ったら

事故に遭ったらまず、何をしたら良いのでしょうか？

必ず、警察を呼びましょう！
それから交通事故証明を申請します。
人によっては、その場で済ませようとする加害者もいます。
場合によっては、その後の賠償内容や貰えるお金が変わってきます。
必ず、警察を呼んで事故の処理を行ってください。

絶対にお断りしましょう。
警察を呼ばない理由に正当な理由は存在しないからです。

①　「警察を呼ばないで」という要望には、絶対にNO！と言いましょう。
②　事故を物損扱いにして欲しいという要望には、絶対にNO！と言いましょう。

物損扱いだけにしてしまうと、以下のデメリットが発生します。

・後遺症が残っても、逸失利益や慰謝料が支払われない。
・治療が長引いても、後から損害賠償請求できない。
・早期に相手側の損害保険会社に通院を打ち切られてしまう可能性がある。
・警察は、民事不介入という鉄則のもと、事故記録だけ書き込んで詳細な調査がなされない。

①　相手の車のナンバー
②　運転免許証の情報（氏名・住所）
③　事故の状況写真（車・道路）
④　相手の保険外会社名と連絡先

相手の情報を得ることは、とても大切なポイントとなります。
人によっては、事故の処理をわざと遅らせたり、連絡をくれない加害者もいます。
必ず、必要最低限の情報はその場で確認しましょう。

サービス内容、治療技術、予約、診察時間、待ち時間、様々な内容が院によって変わります。
ご自身が満足できる整骨院や整形外科を探しましょう。

保険会社への対応をしてくれる整骨院を探しましょう。

初めての事故で、全ての処理を自身一人で行うのは非常に大変です。
事故専門員を配置しているプロの整骨院に頼みましょう！
もちろん、費用は掛かりません。

弁護士特約を有効に使いましょう。

任意保険に加入している場合、ほとんどの保険に弁護士特約が自動でついております。
しかも、弁護士特約を使用しても来年の保険料が上がることはありません。
治療期間、慰謝料等で弁護士が介入した方が良い案件も最近増えております。
是非とも、弁護士との連携が強い治療院を選びましょう。